2021-11

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着物の歴史

成人式の日 きもの12ヵ月:「ドレスメーキング」1966年

成人式の日のオススメ着物をテーマにした文章になっていて、袖丈の大きい中振袖と気軽に着れる訪問着の2種が大きく取り上げられています。「きもの」と「着物」を区別している基準を分析しています。まだ着物の値段設定にもコメントしています。
近代日本の面影

「婦人画報」1967年1月号の表紙と目次

「婦人画報」1967年1月号の表紙と目次。今号の衣装関係の特集は「お正月の晴れ着/花の刺繍」です。お正月の晴れ着は「きもの」と「洋装」に分けられています。表紙スタッフは次のとおり。モデルは藤純子、衣装はちんがら屋、ヘアは上野須美子。
ブックレビュー

野良着(福井貞子):ものと人間の文化史

福井貞子『野良着』は山陰地方の農山村に暮らしてきた農民たちの作業着・仕事着をコレクションし、聞き書きもまじえてまとめた本。着物の改縫いや組み合わせの知恵もくわしく紹介し写真とイラストのセットがとにかく多く、この点に本書の醍醐味を感じました。
着物の歴史

洋服との関わりからみた着物と和服の意味と違い

着物と和服の意味と違いを説明。着物や浴衣は和服の一環です。つい和服と聞くと着物を想像してしまいます。男性は羽織袴を着たり大学生は卒業式に袴を穿いたりします。これらは着物といえませんが和服です。和服は洋服と対比的に考えられる癖があります。
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