画像・映像や文献からたどる着物の歴史

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着物の歴史

ニュー・キモノの特徴と歴史:構成要素と経済から

ニュー・キモノ(ニュー着物)とは新たな発想を目的に制作された現代和服の総称。ファッション辞典に登場したのが1980年代。アンチ・フォーマルの大塚末子から中森明菜の「ディザイア」をへて現代のニュー・キモノやレンタル衣装まで、その特徴や歴史を解説。
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ルーズさ回避とボディコンシャス化からみた和服の洋服化

20世紀初頭から西洋倫理にもとづくスリムな和服が発生。これが現代和服の源流です。和服(着物)は巻き衣タイプの衣服のためスリムに着られるはずがありません。これを可能にしたのが和服のボディコンシャス化と着用者のサイボーグ化。この辺の事情を解説。
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19世紀和服の多様性と自由性

近世の浮世絵のように19世紀和服にも衿元や胸元と端折りに遊び(ゆとり)がありました。この記事では19世紀和服の写真をいくつか提示して着物の自由な着方を確認し、19世紀和服にみる端折りと胸元・衿元の関係を考えます。また皺の美学を示す名写真も紹介。
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