近代日本の面影:画像や映像からたどる着物ライフ近代日本の面影TwitterFacebookはてブPocketLINEコピー画像や映像からたどる着物ライフ。大正ロマン・昭和モダンや高度成長期を中心に近代日本の面影をたどっています。ニュー・キモノのトレンドやファッション・ステージの変化もとりあげています。
近代日本の面影ウールシャリー製品:ウールマーク 国際羊毛事務局(IWS)が「主婦の友」1965年6月号に掲載したもの。化学繊維が多種にわたり開発されていた1960年代にあって100%羊毛という素材の自負を述べています。ウール製の衣料品は重いように感じますが軽いというキャッチフレーズを使っていて驚きます。2021.11.26近代日本の面影
近代日本の面影ウールマークを目じるしにあなたの好みの高級ウールを この広告は国際羊毛事務局(IWS)が「主婦の友」1965年2月号52頁に掲載したもの。ウールマークというと私の小学生だった1980年頃によく聞いた言葉です。ついベルマークと混ざってしまいます。1960年代にはウールマークの商標が確立していたとわかります。2021.11.24近代日本の面影
近代日本の面影衣生活これは便利!和服リフォーム 『主婦の友』1965年8月号が企画していた「衣生活これは便利!」のコーナーを紹介しています。このコーナーは読者から和服リフォームのアイデアを募集したもので、今回は寝巻やエプロンなどをとりあげています。大きなテーマは和服のリフォームと衣生活の工夫。2021.11.18近代日本の面影
近代日本の面影1960年代の資生堂コールドクリーム広告 1930年代にコールドクリームという化粧品の需要が高く、化粧落とし、洗顔、皮膚の保護など、多用途に使われました。1960年代になってもコールドクリームの名称はよく使われ、各雑誌から資生堂のコールドクリームの広告とリード文をご紹介しています。2021.11.14近代日本の面影
近代日本の面影「婦人画報」1967年1月号の表紙と目次 「婦人画報」1967年1月号の表紙と目次。今号の衣装関係の特集は「お正月の晴れ着/花の刺繍」です。お正月の晴れ着は「きもの」と「洋装」に分けられています。表紙スタッフは次のとおり。モデルは藤純子、衣装はちんがら屋、ヘアは上野須美子。2021.11.06近代日本の面影
近代日本の面影昭和レトロな雑誌にみる着物すがたの岩下志麻さん 手持ちの昭和レトロな雑誌から着物姿の岩下志麻さんをご紹介。私にとって着物のプラスイメージは岩下志麻。映画『極道の妻たち』でカッコいいと思ったのが1990年ころ。20年ほどがすぎ雑誌『婦人画報』のバックナンバーを買っているうちに再び虜に。2021.10.26近代日本の面影
近代日本の面影ファッションステージは今和次郎がみた銀座から鎌倉へ この写真を眺めながら、行ったこともない江の島を想像してウダウダと妄想しました。1920年代に今和次郎がみたファッションステージ銀座に思いをはせ、1930年代の新しいファッションステージ鎌倉へモダン・ガールたちのぼんやりした足跡をたどります。2021.10.20近代日本の面影
近代日本の面影中森明菜「ディザイア」の衣装にみるニュー・キモノ 中森明菜はこの曲だけテレビでもシングル・レコードのジャケットでもニュー・キモノを着ていました。しかし中森明菜を例に出してニュー・キモノがブームになったとか今後も着物・浴衣の復活可能性はあるとかいわれても、薄幸明菜のファンだった私としては…。2021.10.08近代日本の面影