「着物ライフ」が参照した文献リストです。
参考文献・参考データベースを紹介しています。
煩雑すぎるので参照記事との照合はしていません。各ウェブページについては各記事にリンクを貼るだけにとどめ、こちらには割愛しました。
参考文献
- 石井郁太郎『衣服裁縫の教―日本西洋―』秩山堂、1883年
- 大丸弘「現代和服の変貌―その設計と着想技術の方向に関して―」『国立民族学博物館研究報告』民族学振興会、第4巻4号、1979年12月
- 梅棹忠夫監修・大丸弘責任編集『世界旅行―民族の暮らし1―着る・飾る』JTBパブリッシング、1982年
- 大丸弘「現代和服の変貌Ⅱ―着装理念の構造と変容―」『国立民族学博物館研究報告』千里文化財団、第10巻1号、1985年7月
- 大丸弘「西欧型服装の形成―和服論の観点から―」国立民族学博物館研究報告別冊、第4巻、1987年2月
- 大丸弘・高橋晴子『日本人のすがたと暮らし―明治・大正・昭和前期の「身装」―』三元社、2016年日本人のすがたと暮らし:明治・大正・昭和前期の「身装」大丸弘先生と高橋晴子の共著。近代化における日本人のすがたと暮らしの実態をテーマ別に洞察。大正ロマンや昭和レトロなど、近代の着物ライフを知るのに適切。値段が高くても持っておきたい1冊で、近代日本のファッション歴史を学ぶ最初に読むべき本です。
- 矢嶋孝敏・伊藤元重『きもの文化と日本』日本経済新聞出版社、2016年きもの文化と日本:一面的な束縛から多様な着物ライフへ経済学者の伊藤元重と着物小売業やまと代表取締役会長の矢嶋孝俊の対談。昔の日本の生活に馴染んでいたものという観点からキモノを着る物ととらえ、未来の着物のあり方を話し合っています。服とは着る物だということを改めて感じさせてくれました。
参考データベース
- MCDプロジェクト「近代日本の身装文化」